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はじめに、ママさんから皆様へ

キムチには浅漬けから発酵の進んだものまであり、味の好みもそれぞれだと思います。どの時期のキムチも皆様に美味しく食べて頂きたく一つ一つまごころを込めて漬けていますので、ぜひ美容や健康に良いキムチをいろいろな時期の味を楽しみながら食べてみてくださいね!

塩漬けした白菜の水気を切ります

千切りした大根に

すりおろしたニンニクなどをまぜた唐辛子を加え

一枚ずつ丁寧に漬けます

定番のキムチ三兄弟もヨロシクです^^

 

◆◆キムチの消化作用◆◆

キムチは繊維が多く、胃腸内にとどまっている時間が長いので、消化に良い影響を与えます。また、キムチの味の源である唐辛子とニンニクの刺激は、胃腸粘膜に作用して消化酵素の分泌を促します。
さらにキムチのうちに含まれている乳酸などは、過剰な胃酸の分泌を調節する役割を果たします。

◆◆キムチの抗がん作用◆◆

ヨーグルトに含まれている乳酸菌に抗がん性があることが知られていますが、キムチに含まれている乳酸菌にも同様の作用があることが分かりました。その力が最も発揮されるキムチは、三週間目あたりのものだということです。また、キムチに使われているニンニクの成分、メチルリノレートはがん細胞の発生を抑える働きを持ち、アリシンは腫瘍が大きくなるのを抑える働きを持つことが分かりました。

【唐辛子】
キムチに欠かせない唐辛子には、カプサイシンという辛味の成分が含まれています。カプサイシンは消化腺を刺激して、食欲増進という効果や、食物の消化をよくしてくれる効果があります。また、カプサイシンの刺激は血管を拡大して血のめぐりをよくし、エネルギー代謝を増大させ、体を温めます。つまり、唐辛子の辛味成分には、エネルギーを消費させ、脂肪(特に内臓脂肪)を減らすという、ダイエット効果もあります!!

 【ニンニク】
ニンニクをすりつぶした時に生ずるアリシンという物質は、強力な抗菌効果を持っているので、腐敗菌などの有害な細菌を防ぐという効果があります。またアリシンは、キムチ熟成の過程で、微生物の働きによって多く作られるビタミンB1と結びついて強力な「ニンニク型ビタミンB1」を作り出します。これは、栄養ドリンクの主成分にもなっているビタミンなのです!!

【乳酸菌】
キムチは乳酸菌の発酵食品です。キムチにたくさんついている乳酸菌は、腸内にいる有害細菌の増殖を抑えることによって、腸の働きを正常にします。でも、私たちにとって良い働きをしてくれる乳酸菌は、体内では長く生きることが出来ないのです。だから、キムチを毎日食べることは体のためにとても良いことなのです。

【ビタミン】
生野菜にはビタミン類がたくさん含まれていますが、いったん塩漬けにするとビタミン類は減少してしまいます。しかしキムチは、微生物の働きで、野菜類に無かった新しいビタミン類が大量に作り出されるのです。しかも塩辛類(キムチの作りに使うアミの塩辛など)を加えて漬けたキムチには、普通の野菜類には含まれていないビタミンB12が含まれているのです。(ビタミンB12は不足すると悪性の貧血になるビタミンで、動物の肝臓や貝類に少量含まれています。)私たちの体に対するビタミンB12の必要量は、普通のキムチの量で充分なくらいなのです。
このように、キムチは微生物の力によって、効率の良いビタミン貯蔵庫になっているのです!!